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沖縄での制作合宿から生まれたこの曲は、広がる水平線や夕日よりも、いつもそばにいる人の存在がどれほど大きいかを気づかせてくれました。

波の音やささやかなカントリー要素を織り交ぜた、爽やかで少し切ないサウンドに乗せて、失う前にその大切さを感じてほしいという想いを込めています。

遠くの景色ではなく、あなたの身近な日常にある幸せを思い出させる一曲です。

カップリングには「ヌケガラ」を収録。真夏の熱気とセミの命を重ね、儚さと力強さを描いた疾走感のあるサマーソングで、Kay Clackerのプロデュースにより宇宙まで飛んでいくような自由さと夏の切なさを表現しました。

2曲続けてお聴きください。